自「なんか気分が冴えないし、落ち込むだけど、どうすればいいんだろう?」

Y「考える内容が良くないからだと思うけど、大変な時は思考と感情を繋がないほうが良いね」

自分「そんなことできるの?」

Y「自分の思考を観察するんだよ。
観察者の目で自分の思考を見るんだ。そこに感情を繋がないことができる。
思考はどんどん繋がってゆくけど…連想ゲームみたいな感じで…でもそのひとつひとつの思考を河の流れを見ているみたいにただ観ていればいい」

 

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1日の中にいくつもチャンスは転がっている

自「そんなことで、自分の気持ちが楽になりますかねぇ?実際僕はあまり状態じゃないと感じています」

Y「1日の中にいくつもチャンスは転がっているんだ。
例えば今君がいるカフェタイムの中にもチャンスは転がっているんだよ。
ここが大事なんだけど、チャンスがあると思ってみないと見えてなかなか来ない。チャンスがあると思って観るとチャンスに気付きやすくなる。
人によってはセレンディピティとか言うけど、言葉はあまり関係ないんだ」

自「確かに落ち込んだ状態で物事を観るとマイナス面ばかり見えます。プラスの面も見えますが」

Y「とにかくチャンスはそこらじゅうに転がっているし、ラッキーな事もたくさん転がっている。なんでも君をサポートしている事には気付いているようだけど」

自「はい、自分の周りの物は自分を助けてくれていると理解している時はあります。ただすぐに忘れてしまいます」

Y「今日はいい日だと思っていると実際いい日になりやすいんだ。いい事があったからいい日になると思うかもしれないけど。今日はいい日だ!これがアンテナになっていい日の理由が集まって来るんだよ。いろいろな種類の理由が集まって来るからやってみるといいよ」

自「なんかいつの間にか敬語になっていました。わかりました。
今日はいい日でチャンスはたくさん転がっていると思います。
ちょっと大変な時は、思考と感情を遮断します。
うまくいくかわからないけど」

Y「今日はいい日だ。順番は逆だよ。
いい事があっていい日になることもあるけど、
それだと嫌なことがあったら嫌な日になってしまう。
反応するだけの人生になってしまう。
いい日だと言っておくと、嫌なことがあってもその中にプラスの意味を見つけたりなんとか今日をいい日にするはずだよ。それが脳の仕組みだよ。
今日はいい日だと言っているのに、違うと誤差を修正しようと働くんだ。
自分でいいと思えれば心の反応でわかるものだよ」

 

自「なんだか簡単ではなさそうに感じますが。僕はいろいろな考え方を試したけど、今回聞いた考え方もしてみたいと思います」

自分の幸せは自分で決める

Y「とにかく人生は素晴らしいと言い切ってしまえばいい。
起きたことから人生の質を決めるとなかなか人生はいいと言えなくなる。
状況も立場も関係ないんだ。自分が幸せに生きると言うことは、最終的には自分で決めることだと僕は思うよ。
それは人と繋がりを無視すると言う意味じゃないよ。
他人に幸せを依存しないと言うこと。
自分以外の人もいろんな都合で生きているからね。
君を大事にしたり、面倒になったりそれは相手の都合なんだ。
相手が大切に思ってくれれば気持ちは落ち着くかもしれないけど、
あまり大切にされないと感じたら気持ちは落ち込むだろ。
そうすると自分以外の人の反応に自分の幸せをコントロールさせてしまっているんだ。
そりゃ人間だから全部が全部そうできるわけじゃないけど、なるべく自分の幸せは自分で決めるべきだよね」

自「相手の都合に自分の気分が振り回されることはあります。不安定になったりイライラすることもあります」

Y「とにかく今回僕が話した
『今日はいい日だ』『チャンスはそこらじゅうに転がっている』
こんな考えで今日を観てみるといいかもね。そうすると自分が自分を幸せにしていることがわかると思う。まぁそれは試してみないと価値がないけどね」

自「わかりました。さっそく今日はいい日でチャンスが転がっていると考えて生活してみます。ありがとうございました」

Y「ありがとうございました。また話しましょう」

 

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