こんにちは。
ユウジです。

今回の優しい音楽サイトは心とマインド編です。
「人は皆ひとりひとり違っていい 人と違うことを恐れない」 という内容でお届けしたいと思います。

スポンサーリンク




・同じカテゴリーの記事

人と同じでなくていいのが音楽

同じ感性の人はいません。
好きな食べ物がひとりひとり違うように、好きな音楽も違うし、センスも違います。

現代は人と違うことをすると、
なんか恥ずかしいような気持ちになる人が多いようですが、
音楽の場合、この〈人と同じような〉感じは邪魔くさいものです。
やはり誰かと同じ音楽だと面白くありませんよね。

むしろ人と違うほうが、音楽としては面白い作品になる可能性があります。
そしてリスナーも、いろんな音楽を聴ける機会が増えるわけです。

ここに音楽の奥深さと、楽しさがあるのではないかと思います。

詩人の金子みすづさんの有名な
みんな違ってみんないい
と言う詩のように、
それぞれの個性を活かした音楽を
奏でればいいのではないかなと思います。

人と違う恐怖心

誰でもみんなと意見が違う場合があります。
でも、自分の本当の気持ちを押し殺して、
みんなの意見に合わせることがあります。
とても息苦しく本人は感じています。

大人になるととても多いのではないでしょうか。

人類がまだ猿だった頃には、社会ができていて
その中から外れてしまった猿は生きて行けなかったそうです。
今の人間社会にも同じような場面を見かけることがあります。

子供だとどうでしょう。

子供だと心が純粋なので素直に物事を見て話します。
しがらみに縛られることもなく、
その子の心のままに話します。

のびのび育つ子もいます。

その中には人と違って仲間外れにされたり、
いじめられたりする子が出て来てしまいます。

子どもの世界でも大人の世界でも、
違った人間を仲間から外すことがありますね。

人はいろんな人がいます。
いろんな人生を生きてきた人がいます。
誰かと比べてなにか劣等感を感じることもあるかもしれません。
自分の弱点は、音楽の大きな力や個性になること少なくありません。

曲を作る際、音楽を表現する際は、
人と違うことがプラスに働くことも多いものです。

音楽に素直な人たち

歴史に名を残すミュージシャンの中には、
まるで子供のまま大人になった人も結構います。
有名、無名に関わらず、音楽を純粋に愛するミャージシャンは、
子供の一面があり心のままに表現します。

人と違う感性で作った音楽は、
時には常識破りの音楽だ!と怒られたりするかもしれません。

ベートベンもビートルズも最初は、
頭が古い世代の人たちから酷い評価を受けたそうです。
「こんなの音楽ではない!」って感じで言われたのでしょうか。
人がやっていない新しいことをやる場合、とても風当たりが強いものです。

でも新しい世界を開拓するアーティストは、
人と違うことを恐れていません。

誰かの意見に合わせてしまうことは、
アーティスト、ミュージシャンにとって、
その才能を閉じ込めてしまうのと知っています。

本音から出ていない音楽は弱い

そのミュージシャンの心から出ていない音楽でも、
ヒットソングはできるかもしれません。
いろんな人たちが、聴いてくれるかもしれません。

人に合わせて、気に入られるような曲はできるでしょう。

ですが、その人の本音から出ていない音楽は、
飽きられてしまうのではないかなと思います。

ジョンレノンの「imagine」
マイケルジャクソンたちの「We are the world」
など、おそらく人類が音楽を奏で続ける限り、
誰かが聴いたり、歌ったりする曲ではないでしょうか。

この曲は彼らの深いところの本音、つまり魂から生まれた歌だから、
あんなにも人の心に響き続けるのではないかと僕は感じます。

同じ人間なのに、国と国で争いあったり、肌の色などの違いで差別されたり、
酷い扱いを受けて来たり悲しい歴史が人類にはあります。

自分の心や人類全体が抱える悲しさなどと
向き合い生まれた歌だからこそ色褪せない普遍性を持っているのではないでしょうか。

まとめ

今回は人と違うことを恐れないというテーマで音楽サイトをお届けしました。

誰でも人はひとりひとり違う性質を持った尊い存在です。
違った存在を排除するのではなくて、互いが互いを認め合える日が来たらいいのになと思います。

音楽もいろんなミュージシャンからいろんな音楽が生まれてくるから、
音楽は尊く、僕たちの心をとらえて離さないのではないかと思います。

 

スポンサーリンク




スポンサーリンク




・同じカテゴリーの記事