こんにちは。

即興で歌ったことがありますか?

日常の中で、その場で作ったある意味テキトーな歌です(笑)

即興で歌うということはとてもあなたの音楽の力を伸ばします。
今回はその即興で歌うメリットとやりカをお伝えしたいと思います。

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何故、即興で歌うといいのか?

まずはここからなんですが、
即興で歌うことにはメリットがあります。

・作詞作曲の力が伸びる

・アドリブを本番に入れることができるようになる

・感情表現が上手くなる

だいたいこの3つですけど、全部が結びついている感じです。
明石家さんまさんやダウンタウンの松本人志さんのお笑いを観ていますと、
ほんとにその場のひらめきや発想が天才たる由縁なんだなと思います。

なにもこれはお笑いだけではなくて音楽にも言えることです。
音楽で言えば、その場の雰囲気で歌を歌ってしまう感じです。
歌詞やメロディを即興で歌うと、その場のひらめきが鍛えられてくるんです。

では具体的にどこの能力が伸びるのでしょうか?

・作詞作曲の力が伸びる

僕は散歩中などに、よく今まで存在してない歌を良く歌います。
ホントに思いつきの歌詞ですね。
月が出ていたら、月が即興ソングの中に出てきます。
そして歌詞の内容は全然繋がっていなかったりします。

歌詞は別になくてもokです。
鼻歌でもいいのです。フンフンフン♪でも即興でメロディを歌います。

もうホントに思いつくままに歌う。一種の癖にしてしまうと理想的です。

この散歩中に気楽な気持ちで即興で歌うことをしていると、
突然、あ!これいいフレーズだな!と思うことがあります。

これでサビが全部出てきたことが何回もあります。

メロディを作って、歌詞をはめ込んでとかをすっ飛ばして、
いきなり全部出てきたりもありえます。
3分でできた曲ってこんな感じで生まれたんじゃないかと思います。

・アドリブを本番に入れることができるようになる

本番で歌っている時に予定していない場所で、アドリブで歌を入れたり、
メロディを気分でフェイク(メロディを少し変えること)することができるようになります。
アドリブ=即興演奏ですね。(インプロビゼーションという言い方もあります)

慣れないとその場で上手く演奏に、アドリブのメロディを合わせることができません。

[女の子が爆笑しています↑]

これは友達と遊んだ時にやっていたことですが、

僕は音楽をやっている友達とギターで伴奏しながら、
思いつくままにアドリブで歌詞を出して、よく笑わせて合っていました。
面白い歌詞に合わせて、ギターをわざと暗いコードを使ったりしましたが、
あれもいい音楽のトレーニングになったと思っています。

もちろん真面目な歌もやってみました。

 

・感情表現がうまくなる

こないだバスがなかなか来ない時に、
「バスが来なーい♪おくれてしまうぞ♪」
みたいな感じで即興で歌っておりましたが(笑)
この時は本当にそんな気持ちで歌っていますから、
そんな声になります。(他のお客さんがいない時ですよ)

ホント、
「ラーメンが美味しかったね♪また来るぜ♪」

みたいなのでもいいですし、日常の中でなんでも歌になります。

この時はメロディがいいとか全然考えていません。

ほとんど、しゃべりの延長的な歌です。
でも感情表現が上手くなります。

自分が思っていることを歌にして歌ってみるというのは、
自己表現ですからね。
一見バカバカしくて小さなことですが、
自分がいつも歌う歌にも気持ちが乗るようになってきます。

まとめ

音楽の魅力っていろいろあると思いますが、
その中のひとつが即興演奏だと思います。

楽譜になっている曲しかできないのではなくて、
その場で思いついたメロディや歌詞で表現することは楽しいです。
別に人に聴かせるわけではないので、自由に楽しんでやっていれば、
知らず知らずにいろいろと音楽の力が鍛えられています。

 

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