こんにちは。
ユウジです。

リスナーはアーティストのファンになるタイプと
曲そのものを好きになるタイプがいます。

今回の記事は、そんなリスナー心理を考えてみたいと思います。

 

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気に入り方のタイプが違う

・アーティストとしてファンが付く

・曲のファン (アーティストにはあまり興味がない)

・どっちでもない

アーティストとして好き

アーティスト、ミュージシャンとしてファンがつく場合も、
ファンはもちろん曲が大好きであると思います。

キャラクターや人間性が重視された形で、
ファンになっています。

ファンは曲だけじゃなく、
アーティストの考えや発言やルックスなどパフォーマンスなども好きで、
尊敬できたり憧れたりします。
でも音楽がしっかりしてないとこういうコアなファンはつかないかなと思います。

でも同じアーティストでも、曲に興味があって、
アーティストの考えていることは、どうでもいいという人もいますね。

曲が良いから聴き始めて、どんどんそのアーティストの存在そのものまで、
好きになるケースもあります。

僕はジョンレノンはそういう感じでファンです。
曲ももちろん好きですが、
ジョンレノンのlove&peaceが好きなのかなと思っています。

カリスマ性のあるアーティストほど、こういうタイプのファンが多い気がします。

・曲が好き アーティストはあと

古い有名な歌なんかは、誰がもともと歌っているかわからない歌があります。
その中で好きな曲があります。

「moon river 」など僕はずっと前から好きだったんですが、
誰が作った曲か知りませんでした。
今はヘンリー・マンシーニと知っていますが、
どちらかというと曲そのもののファンで、作曲者は調べるわけでもありませんでした。(他にもピンクパンサーなど作曲でも知られています)

こういうケースは曲のほうがメインでアーティストが後です。

エルトンジョンの「YOUR SONG」が大好きなのですが、
エルトンジョンの考えかたなどには、そこまで興味がなかったりします。
僕は「YOUR SONG」のファンなのでしょう。

曲の方が作った曲より魅力が強いことになっています。
面白い話ですけど、創作者を創作物が超えてしまうこともあるみたいです。

マンガなんかは、作者より登場キャラのほうが好きだということはよくありそうです。

ある意味純粋に曲そのものの力が素晴らしいから、
アーティストが誰か知らなくても音楽が評価されているので、
とてもすごいことです。

 

どっちでもない

どっちでもないという事もありそうです。

または、時期によって変わったりもありそうです。

 

どちらも正解

アーティストをメインとして愛されるか、曲をメインとして愛されるか、
どちらが嬉しいものなんでしょうか。

これは答えがあるものではないので、どちらも正解なのですが、
ちょっと気になったので、音楽仲間に聴いてみました。

そうすると、
「アーティストとしてファンになってもらうほうが嬉しい」
という人もいましたし、
「曲を好きになったもらえたら、僕が作ったことは知らなくてもいい」
という人もいました。
なるほど、みんないろんな考えがありますね。

曲が好きだって言われるだけでも、とても嬉しいですからね。

まとめ

音楽を気に入ってくれる方たちは、
アーティストそのもののファンになるタイプと
曲そのものファンになるタイプがいるなぁと感じていましたので、
今回記事にしてみました。

僕自身もそうやって音楽を聴いて来ました。
気づいたら、そういう聴き方をいているなと。

いい曲がなかったら、アーティストのファンはつかないし、
いいアーティスト性を持ってなかったら、いい曲はできません。

これは、表裏一体でもあるのかなと思いました。

どんなアーティストもこの2タイプのファンがついているのだと思います。

 

 
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