こんにちは。
ユウジです。

今回は初心者の方が自分達をミュージシャンと呼んでもいいの？と言う疑問を取り上げてみたいと思います。

あと後半は
わりと曖昧な使われ方をしている、「アーティスト」と「ミュージシャン」と言う言葉についての内容となっています。

スポンサーリンク




・同じカテゴリーの記事

基本的には意識の問題

音楽を始めたばかりの方が、自分はミュージシャンと言ってもいいの？と言う疑問の答えです。

あなたが楽器や歌を始めて日々練習していたり、
いつかステージでいつか歌うぞ！と思っていたら、あなたはミュージシャンです。

ミュージシャンとは職業の名前でもありますが、
基本的には音楽を演奏する人はみんなミュージシャンです。
そして自分の曲を作り人前で表現する気持ちがあるなら、あなたはアーティストです。

ギタリストと言う言葉もギターを弾いているなら、誰でもギタリストです。

基本的には意識の問題ですね。
自分はミュージシャンなんだ！と思ってギターやベースなどの楽器を練習すると、上達も速いかもしれません。

日々、ギターやベースを弾いていると、ギタリスト意識やベーシスト意識が育ってゆきます。

アーティストとミュージシャン

よくテレビなどで音楽を演奏する人をアーティストと言ったり、ミュージシャンと言ったりします。
僕もこの音楽サイトでアーティストと言ったり、ミュージシャンと言ったりします。

この違いは一体なんなのでしょうか？

アーティストは日本語で言うと芸術家です。
絵描きもアーティストですし、彫刻を作る人もアーティストです。
デザインの仕事をする人もアーティストですね。

作品を作る人はアーティストと呼びます。
ミュージシャンは音楽家です。

ミュージシャンももちろんアーティストです。
ただ最近は誰でも安易にアーティストと呼びがちですけど、基本的には作品を作る力のある人がアーティストと僕は考えています。

まぁアーティストでもミュージシャンで、もどちらでも音楽活動に影響はないのですが。

音楽に限っていうと、自分のオリジナルを作って自己表現として演奏をする人はアーティストでありミュージシャンですね。

コピーを演奏している人は、アーティストと呼ぶとちょっと違和感があります。
ですが、自分の曲を作り演奏していても、自分はアーティストじゃなくとミュージシャンだ！と言う人もいますので、
実際のところ、かなり曖昧な使われかたをしてるのも事実です。

わりと曖昧

誰が見ても芸術性の高い表現をしていても、自分はアーティストではなくて、
エンターテイナーでミュージシャンだって人もいるので、本人の意識にかかっているところもあります。

曖昧な使われかたをしているので、
急にCDデビューしたタレントが、テレビではアーティストと呼ばれたりして、
中にはえっ！？と思う人もいますが、中には自分で歌詞を書く人もいますので、その方はアーティストと呼べそうです。

岡本太郎さんみたいな人の事を、アーティストと呼ぶのはわかりやすいのですが。

僕はどういう意識かと言いますと、
ミュージシャン意識があまりありません。（ミュージシャン意識がないわけでない）
どちらかと言うと、曲作りなどに力を入れているタイプですので創作者の意識が高いです。

自分のイメージが伝われば、別に表現手段は音楽じゃなくてもいいタイプです。
文字での表現でも、いいので、この音楽サイトも、僕の心の表現手段のひとつです。

まとめ

今回は、初心者が自分たちはミュージシャンと呼んでいいの？と言う疑問への答とアーティストとミュージシャンの違いについての内容でお届けしました。

 

スポンサーリンク




スポンサーリンク



・同じカテゴリーの記事