こんにちは。
ユウジです。
今回は不思議な気持ちになるメロディをテーマに取り上げてみたいと思います。

あなたも不思議な気持ちになるメロディってありますか?

今もそういうメロディに出逢うことがありますが、
多くは子どもの頃や少年時代に聴いたメロディが多いです。

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不思議な気持ちになるメロディ

不思議な気持ちになるメロディってありませんか?

曲の雰囲気込みなんでしょうけど、
聴くと不思議な気分になるのです。

僕のそんなメロディを取り上げてみました。

魔法使いサリーの歌

魔法使いサリーを子どものころ見ていたんですが、
マハリークマハーリタヤンパラヤンヤンヤン♪

この曲の冒頭のメロも結構、気分が動きますが、
魔法の言葉を唱えると~

あたりのメロディが子ども心に切ないような、
なんとも言えない気持ちになりました。

当時はまだ切ないなんて言葉知らないので、
言い表せない気持ちになりました。

風のマジカル

この曲は個別記事にしたほどです。
とっても不思議な気持ちになります。
よくわからないんですけど、”人生の一番深いところにある夢”のような
温かい気持ちになります。
この曲はドラえもん のび太の魔界大冒険の元主題歌でした。
(何かトラブルで主題歌ではなくなってます)

 

CELEBRETION   Love Replica  X

どちらもX時代のHIDEの作詞作曲の曲です。
これも少年時代に聴いていたせいか、不思議な気持ちになります。
魔法にかかるような不思議といいようのない気持ちです。

シンデレラが継母にケリを入れるみたいな歌詞なんですが、
イマジネーションがすごい刺激される歌詞です。

そしてLove Replicaは歌メロがないインスト曲ですが、
雰囲気が奇妙と美しさが混じり合った、感じです。

このセレブレーションの映像で、HIDEさんは魔法使いの役でした。

グリーングリーン

ある日パパと二人で語りあったさ♪

って曲ですね。僕はこの歌詞を始めて読んだ時は小学生だったんですけど、
人生を感じました。なにか人間が生きることを子ども心に感じたのだと思います。

贈る言葉 海援隊

有名な曲です。この曲の
人は悲しみが多いほど人には優しくできるのだから♪

子どもの頃に、ここのフレーズを自分で歌うだけで、なんかジーンと来ました。

 

オバケのQ太郎のエンディングテーマ

Qちゃんのエンディングテーマも子ども時代に聴いて、
人生の優しさ、本質のようなものを感じました。
今調べたら浜田良美さんだったんですね!

風の谷のナウシカ テーマ曲

風の谷のナウシカのテーマ曲も不思議な気持ちになります。
一体なんなんでしょうこの気持ち。
具体的には、イントロとサビの後半の”舞降りたら♪”
のフレーズが強くそんな感情が出てきます。

サンシャイン 冷たい頬 スピッツ

この曲は二十歳くらいにはじめて聴いたにも関わらず、
子どもの時に聴いた曲のような、何かとても不思議な気持ちになる曲です。

人を好きになるという気持ちがハッキリと思い出せる曲です。

サンシャインはサビのエレピを聴くと感情が思い起こされます。
エレピの音って感情と記憶を繋ぎやすい音色な気がします。

YOUR SONG  エルトンジョン

この曲も二十歳くらいで知ったのに、懐かしい気持ちになった曲です。

この曲は完全にメロディに、不思議な気分を誘発する力があります。
ピアノでこのメロディを弾いても、感情が出てきます。

 

WE ARE THE WORLD

この曲も子どもの頃の聴いて、深い何かを子ども心に感じた曲です。
子どもって人生経験は少ないけれど、
純粋なので、時に本質を感じたりできるのではないかと思います。

 

I believe

小室哲哉さんの作った華原朋美さんの曲です。

サビのメロディですね。
人を好きになり始めた時の不思議な気持ちとほとんど同じ気持ちになります。

華原さんがデビューした時のCMの印象があって、すごい可愛くて曲の中に華原さんの可愛さく感じた気持ちがメロディの中に取り込まれた感じもします。

メロディとしても、僕の中で素晴らしいメロディだと感じます。
完全に小室さんのメロディと華原さんの声と可愛さですね。

すごい素晴らしい曲です。
不思議な気持ちになります。

この歌最近セルフカバーしていますね。

 

魔法がかかってる気分

 

うまく言えないんですけど、なんか魔法にかかるような気持ちなんですよね。
日常とは違う世界みたいな。

考えてみると最初にあげた3曲に共通するのは魔法です。
サリーちゃんは魔法使いですし、ドラえもんの映画は魔法がテーマでした。
HIDEも魔法使い役でした。

ちょっと現実とは違う場所に行くような、
そんな気持ちです。

”不思議な気持ち”という言葉をもう少し分析してみます。

メロディは雰囲気を吸収しやすい

香りは嗅覚を通して、記憶、感情を誘発するそうです。
確かに、季節の変わり時の匂いを嗅ぐと、
すごい昔の同じ季節のことを思い出したりします。

メロディにもそういう雰囲気を記憶させ、再現する力があります。
久しぶりに聴いた曲が、よく聴いていた時期の気持ちを再現させるような感じです。

やっぱりこういう特殊な気分になるメロディは、
その背景にある何かと連結している気がします。

もうミュージシャンの力や曲やメロディだけで雰囲気が成り立っているのではなく、
そのメロディや曲が誘発する気持ちが、その曲の雰囲気なのではないか?と思います。

 

ラーメン屋のメロディがこわい

 

子どもの頃に(3歳くらい)おばあちゃんの家で夜寝ないと、
ピーヒャララが来ると脅かされていました。

屋台のラーメン屋のあのドレミーレド ドレミレドレ♪
なんですけど、

子どもだったので、ホントにオバケだと思いこんでいました。

なので、このチャルメラのメロディを聴くとちょっと怖いんです(笑)
頭の中であのラッパの音を思い浮かべると、不思議な感情になります。
怖いんですけど、子どもの頃、周りに愛されて生きていたんだという気持ちにもなります。

他にも

ずいずいずころばしごまみそずい♪

とかもおばあちゃんがよく歌ってくれたので、
その時の自分が出て来て不思議な気分になります。
なぜかこれもちょっと怖い気持ちになります(笑)

愛や夢

今回の記事で何回、不思議な気分と言葉が出てきたことでしょう。

この不思議な気分は一体何なんでしょう?

じつは僕はこの答えが出ていて、
愛や夢の気持ちなんです。
もっと言うと命の感触なんです。

大人になると、日常に埋もれて時々しか感じられない気分です。

でも大人になった今でも
例えば新しい世界に踏み込んでゆく時とか、子犬が自分の家にやって来た時とか、
誰かがこの世を去った時とか、一瞬だけ人生の本質を感じる時があります。

人生の本質は子どもの頃、思春期の頃の記憶に繋がると何かで観たことがあります。

メロディは・・・音楽はその人生の本質へ繋がる手がかりになりうるものだと思います。

 

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